赤い羽根共同募金の助成報告|シェルター増設と長野オフィス開設を実現しました
一般社団法人白鳥の森(徳島県)は、2025年10月から2026年9月までの1年間、赤い羽根共同募金の助成を受けて、DV被害者とその子どもたちを支える活動をおこないました。助成期間が終了しましたので、活動の内容と成果をご報告します。
赤い羽根共同募金にご寄付をお寄せくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。
【助成表示】
この活動は、赤い羽根共同募金の助成を受けて実施しました。
助成名:「被害者やその家族等のための支援活動助成」2025
活動名:被害者のQOL向上をめざすシェルター整備および支援拠点設置事業
助成期間:2025年10月〜2026年9月
赤い羽根共同募金の助成で実施した3つの活動
1.シェルターを1世帯分増設しました
満室のためにお受けできないケースが増えていたことから、助成期間中にシェルターを1世帯分増設しました。その結果、これまでより多くのDV被害者とその子どもたちを一時保護することができました。男性の被害者や、ペットを連れての避難を希望される方にも対応しています。
なお、シェルターの所在地は、被害者と子どもたちの安全を守るため非公開としています。
2.シェルターの設備を新しくしました
老朽化した家電やベッドを新品に替え、学習支援室等に空気清浄機を設置しました。住環境・学習環境のQOL(生活の質)が向上し、滞在中の被害者と子どもたちに、より快適に過ごしていただけるようになりました。
3.長野オフィスを開設しました
関東圏をはじめとする東日本からの相談が増え、遠隔での支援には限界があったことから、2026年4月に長野県へ長野オフィスを開設しました。開設までの準備をおこない、開設後は相談員研修や、徳島・長野間の連携支援の充実を図りました。
これからの取り組み
いまだに日本では、DV被害者が遠方へ避難しなければ安全を確保できない状況が続いています。白鳥の森は、長野オフィスを拠点として、関東圏をはじめとする東日本のDV被害者の支援を実施してまいります。あわせて、増設したシェルターについても、団体として維持してまいります。
男性のDV被害者や、ペットを連れた被害者を受け入れられるシェルターは、まだ多くありません。白鳥の森は、これからもどちらにも対応してまいります。
ご寄付をお寄せくださった皆さまへ
赤い羽根共同募金へお寄せいただいた皆さまのご寄付に、心より感謝申し上げます。いただいた助成金は、すべてDV被害者支援の拡充に活用させていただきました。
皆さまのご支援を力に、被害を受けた方々が安心・安全に暮らせるよう、これからも活動を続けてまいります。
DVの相談窓口
身近な人からの暴力や、「これってDVかもしれない」というお悩みは、お一人で抱え込まず、ご相談ください。(ご相談はこちらからどうぞ)
身に危険が迫っている場合は、ためらわず110番に通報してください。














