2024年度『希望の船』航海を終えました

2023年に県の事業で男性DV被害者を対象としたアンケート調査をおこない、その結果を受けて自助グループ活動『希望の船』が発足した2024年度。
年4回の開催を予定しており、先日2月1日に無事第4回目の航海を終えることができました。
最初は白鳥の森のサテライトオフィスで、当事者さん(元も含め)が7名参加してくださり始まったこの活動も、多数のメディアで取り上げていただいたこともあり、回を追うごとに参加人数が増えてゆき、計4回ののべ人数が当事者さん30名、関係者14名、メディアはのべ8社が取材してくださいました。
県内のみならず、関東方面、関西方面、四国他県からもご参加くださいました。
『希望の船』にご参加くださったクルーの皆さま、関係者の皆さまに、心から感謝いたします。
また、すでに報道にも出ております通り、来年度はサポーター養成講座を開催する計画を立てています。
それと並行して自助グループ活動も継続しておこなっていきたいと考えておりますので、クルーの皆さま、関係者の皆さまも引き続きよろしくお願いいたします。
メディアの皆さまにもご協力いただきながら、『希望の船』の活動を全国の男性被害者さんに知っていただけるように周知活動も頑張っていきたいと思います。
(参加・取材共に、お問い合わせはHPのフォームからお送りください。)

第4回『希望の船』自助グループ会議の様子 2025.02.01

県外からの参加者さんと、阿波十郎兵衛屋敷で人形浄瑠璃を鑑賞してきました。
13年も徳島に住んでいるスタッフも今回初めて鑑賞しましたが、とっても感動しました!

友輔会と青年座による定期公演

藍染体験や、阿波おどり会館で有名連の演舞を鑑賞していただくこともできました。
県外の方に徳島の良いところをたくさん知っていただけて嬉しいです。
食事もすべて美味しいと大好評でした。

Tシャツとターバン、そして髪を染めておられました!
藍染工房ルアフの藍染体験、おすすめです!

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