産経新聞 国際男性デー2025
産経新聞の記者さんから取材のお申し込みをいただき、今回も男性DV被害者自助グループ『希望の船』のクルーのお一人に取材協力をしていただきました。
記事では栄養失調となっていますが、実際には搬送されたときは心肺停止の状態だった大村さん(仮名)。
よくぞ後遺症もなく健康を取り戻されましたが、ひとつ間違えば命を落としていた可能性だってあります。
2022年冬に、長崎県で内縁男性がベランダに閉め出され、低体温症で死亡した事件がありました(逮捕は2025年3月)。
これから気温も下がりますので、こういった事件が繰り返されないよう願っています。
最近、職場の上司や同僚の方が、様子がおかしいことに気づいて被害者さんに代わってご相談くださるケースがみられます。
ご本人だけでなく周囲の方も、異常を感じた場合は間違っていてもいいので早めにご相談ください。
ご相談は無料ですし、日時が合えば出張相談もしています。
性別にかかわらず、一人でも多くのDV被害に遭っておられる方を支援できるよう、私たちも引き続き頑張ります!



