コロナワクチン未接種のDV被害者さんへ
住民票を異動しないまま自宅から市外・県外に避難しているDV被害者さんは、コロナワクチン接種券が住民票のある住所に郵送されるために、「接種券がないから」「もし避難先で接種したら加害者に現住所が知られてしまうから」との恐怖心により、接種を諦めている方も少なからずいらっしゃると思います。
でも!!安心してください。
住民票を異動していなくても、接種券がなくても、加害者に情報が漏れることなく現在の居住地でワクチン接種が可能です。
内閣府男女共同参画局より全国自治体に対して、DV被害者が安全にワクチン接種できるように【DV被害者に対する新型コロナワクチン接種の円滑かつ安全な実施について】との事務連絡が発出されています。
京都市ではHPで安全に接種できることをお知らせされています。
徳島県内の各市町村においても、被害者が安心して接種できるように広報していただけると有難いです。