第3回 希望の架け橋プログラム(総括編)

昨日「2025年度 男性DV被害者支援者養成講座『希望の架け橋プログラム』」の全課程を無事修了いたしました。
現地ならびにオンラインでご参加くださった皆さまに、心より御礼申し上げます。

最終回では、受講者の皆さんにワークショップ形式で発表していただき、感想などを語っていただきました。
自助グループ活動や養成講座を通して、これまで蓋をしてこられた傷つきを互いに癒やし合いながら、今も暴力被害の渦中で苦しんでいる方々に対して自分たちにできることを真摯におこなおうとする姿に心を打たれました。

「男性でありながら女性パートナーから被害を受けてきたことを『恥』だと思っていたが、活動を通してそれを『経験』として受けとめられるようになった。そして『孤立』が『つながり』へと変わった」との言葉には、込み上げるものがありました。

皆さんが「白鳥の森に助けてもらった」とおっしゃってくださいますが、決してそのようなことはありません。
彼ら自身が、自らの力で暴力から離れ、自分の人生を取り戻されたのです。
私たちはその過程に、ほんの少し伴走させていただいたに過ぎません。

被害に遭うことに性別は関係ありません。
男性なのに被害に遭うなんて恥ずかしい、と思う必要はないのです。
ここには、同じ経験をしてきたたくさんの仲間がいます。
これからも「希望の船」が一人でも多くの被害者さんとつながれることを願っています。

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