6月の月例報告。

報告が遅くなってしまいました。
早速ですが、6月の報告をさせていただきます。

【6月の報告】
①5月からの継続支援人数  14名
②新規相談受理人数      3名
③6月に終結した人数     2名
④7月への継続支援人数   15名
⑤ご寄付の件数        2件 

新規相談者の内訳は、知人や弁護士さんからのご紹介が半分、直接法人の電話にかけてきてくださった方が半分で、メールでのご相談はありませんでした。
どのような形であっても、私たちとつながってくださった相談者さんが、少しでも良い状況になるよう精一杯支援していきます。
また、6月も当法人の理念や支援方針にご賛同くださった方からご寄付を頂戴いたしました。
心からお礼申し上げます。
お困りの相談者の方のお役に立てるような使い方をしていきます。

今、白鳥の森の事務長が、アウェアという団体が主催するDV加害者更生プログラムのファシリテーター(実施者)養成講座に通っています。
通っていると言っても、新型コロナウィルス感染症の影響で、本来なら東京で開催される講義がすべてオンライン会議でおこなわれており、先日、基礎講座の前期・後期が終了しました。
基礎講座は「デートDV防止プログラム・ファシリテーター養成講座」を兼ねており、認定を受けることでアウェアが作り上げたデートDV防止プログラムを利用して講演などをおこなうことができるものです。
なぜDVが起こるのか、そもそもDVとは一体何なのかを、これから恋愛を始める世代、始めたばかりの世代に知ってもらうことで、子ども達をDVの加害者にも被害者にもさせない教育の一端が担えるのではと考えています。
日本では性教育自体をタブー視する傾向が依然として残されており、本当の意味での「性」や「生」を学ぶ機会が与えられているとは言い難い現状にあります。
生まれたときからジェンダーのシャワーを浴び続け、「男の子なんだから」「女の子なんだから」と性別で言動を制限され続けることが子ども達にどのような影響を与えるのか、今の大人(特に女性)の生きづらさに答えが出ているのではないでしょうか。
そのような連鎖を断ち切るためにも、さまざまな学びを通じて、本来の自分らしさやどのように自らの性を生きるのかについて、子ども達が考える機会を提供できると良いなと考えています。

基礎講座の次は、被害女性支援プログラム講座が前期・後期にわたって開催されます。
それが終わったら加害者プログラム基礎編、教材編と続き、加害者グループの見学へと続きます。
実際に白鳥の森が加害者更生プログラムを実施できるのは来年度になると思いますが、私たちがめざすDV防止に向けた三本柱をカバーできる体制づくりのために、これからも頑張っていこうと思います。

読売新聞 生活調べ隊 2020.05.19(1)
読売新聞 生活調べ隊 2020.05.19(2)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

前の記事

5月の月例報告。

次の記事

7月の月例報告。